「トーシンパートナーズで不動産投資を始めてみたいけれど、ネットの評判が気になって一歩を踏み出せない…」そんな風に悩んでいませんか?
検索すると「トーシンパートナーズ やばい」といった言葉や、「電話がしつこい」という口コミが目に入り、不安になりますよね。
しかし、実際のところトーシンパートナーズの不動産投資は本当に儲かるのでしょうか。また、初心者向けのセミナーは開催されているのでしょうか。
当記事では、そうしたあなたの疑問に答えるため、ネット上の評判から注意すべきデメリット、そしてサービスの実態まで、あらゆる情報を徹底的に調査・分析しました。
この記事を読めば、あなたがトーシンパートナーズと共に資産形成の第一歩を踏み出すべきか、その答えがきっと見つかります。
トーシンパートナーズとは?35年以上の実績を持つ老舗不動産投資会社
トーシンパートナーズは、1989年2月に設立された、35年以上の歴史を持つ不動産投資会社です。
資本金は10億円で、東京の武蔵野市吉祥寺に本社を構えています。
主な事業内容は、投資用マンションの企画から開発、販売、そして管理までを手掛けることです。
この会社の大きな強みは、グループ全体で一貫したサービスを提供している点にあります。
例えば、マンション管理は「トーシンコミュニティー」、家賃の債務保証は「トーシンライフサポート」といったように、各専門分野をグループ会社が担当しています。
土地の仕入れから建物の設計、販売、そして購入後のアフターフォローまでをすべて自社グループ内で完結できるため、オーナーは安心して資産運用を任せることができるのです。
投資戦略の核心:ターゲットを「首都圏の単身者」に特化する理由
トーシンパートナーズの投資戦略は、非常に明確です。
主に首都圏に住む単身者をターゲットとしたマンションに投資対象を絞り込んでいます。
具体的には、新宿や渋谷、横浜といった主要な駅へのアクセスが良く、最寄り駅からも徒歩10分圏内という好立地にこだわって物件を供給しています。
なぜなら、このようなエリアは今後も安定した賃貸需要が見込まれるからです。
首都圏では単身世帯が増加傾向にあり、利便性の高い都心のマンションは常に高い人気を保っています。
この戦略によって、高い入居率を維持し、オーナーにとって長期的に安定した家賃収入をもたらす資産づくりを可能にしているのが特徴です。
トーシンパートナーズの不動産投資の【強み】となる5つの特徴
強み①【デザイン性】:11年連続グッドデザイン賞受賞の自社ブランドマンション
トーシンパートナーズが提供する物件の第一の強みは、そのデザイン性の高さです。
自社ブランドである「ZOOM」シリーズや「フェニックス」シリーズは、洗練された外観と機能的な内装で知られています。
実際、そのクオリティは高く評価されており、2014年から11年連続でグッドデザイン賞を受賞するという実績を誇ります。
マンション経営において、物件のデザインは入居者に選ばれるための重要な要素となります。
魅力的な物件は築年数が経過しても人気が落ちにくく、安定した入居率の維持につながるでしょう。
このように、資産価値を長期的に保つためのこだわりが、トーシンパートナーズの強みの一つと言えます。
強み②【安定性】:業界トップクラスの入居率99.0%と滞納率0.01%が示す実績
二つ目の強みとして、非常に高い入居率と低い滞納率が挙げられます。
トーシンパートナーズが管理する物件の入居率は、平均で99.0%(2024年平均)という業界でもトップクラスの水準です。
これは、前述した通り、需要の高い首都圏の好立地に物件を厳選している成果だと言えるでしょう。
さらに、1ヶ月以上の家賃滞納率はわずか0.01%(2024年平均)に抑えられています。
不動産投資における最大のリスクは空室や家賃滞納ですが、これらの数字はトーシンパートナーズの物件がいかに安定した収益を生み出しているかを示しています。
投資初心者の方でも、安心して始めやすい環境が整っているのです。
強み③【柔軟性】:収益重視か安定重視か。選べる2つの管理プラン(マネジメントシステム)
オーナーが自身の投資スタイルに合わせて管理プランを選べる点も、大きな強みです。
トーシンパートナーズでは、主に2つのマネジメントシステムを用意しています。
一つは、より高い収益性を目指す方向けの「管理代行システム」です。
こちらでは、空室時の家賃保証はありませんが、入居者がいる間の家賃収入のほぼ全額がオーナーの収入となります。
もう一つは、安定性を重視する方向けの「借上システム」です。
これは、トーシンパートナーズが物件を借り上げ、空室の有無にかかわらず毎月一定の賃料をオーナーに保証する仕組みです。
どちらのプランにも利点があるため、ご自身の考え方に合わせて最適な運用方法を選択できる点は、大きな魅力です。
強み④【利便性】:運用状況の確認から確定申告まで。専用アプリ「LENZ」の活用法
物件購入後のサポートが充実していることも、トーシンパートナーズの強みです。
特に、オーナー専用アプリ「LENZ(レンズ)」は、マンション経営の手間を大幅に軽減してくれます。
このアプリを使えば、スマートフォン一つで所有物件の賃貸状況や毎月の収支情報をいつでも手軽に確認可能です。
また、アプリ内のチャット機能を通じて担当者に気軽に質問や相談ができるほか、契約更新の手続きなども行えます。
さらに、不動産投資で必要となる確定申告に関するサポート機能も備わっており、初めての方でもスムーズに手続きを進められるようになっています。
このように、日々の管理を効率化してくれる便利なツールが用意されているのです。
強み⑤【手軽さ】:ローン活用で実現する月々1万円からの不動産投資
「不動産投資は多額の自己資金が必要」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし、トーシンパートナーズでは、月々1万円程度の負担から不動産投資を始められるプランを提案しています。
これは、提携金融機関のローンを活用し、毎月のローン返済額を家賃収入で相殺する仕組みによって実現しています。
高い入居率を維持しているため、安定した家賃収入が見込めるからこそ成り立つモデルです。
もちろん、ローンを組むためには審査が必要ですが、少ない自己資金で計画的に資産形成を始められる点は、特に20代や30代の若い世代にとって大きなメリットと言えるでしょう。
【評判・口コミ】本当にやばい?利用者のリアルな声を集約
【良い評判】担当者の丁寧な対応と物件の質を評価する声
トーシンパートナーズを実際に利用した人からは、多くの良い評判が寄せられています。
特に目立つのは、担当者の対応に関する肯定的な意見です。
「初心者の私にも分かりやすく、誠実に説明してくれた」「投資家に合ったプランを提案してくれ、無理のない投資ができた」といった声が多く見られます。
また、物件の質や管理体制についても高い評価があります。
「デザイン性が良く、資産形成に適している」「家賃集金やクレーム対応など面倒な業務を任せられるので助かる」という口コミは、購入後も安心して運用できている様子を伝えています。
このように、人に対する信頼と物件に対する満足度が、良い評判につながっているようです。
【悪い評判】やはり多い「営業電話がしつこい」との声
一方で、ネガティブな評判も存在します。その中で最も多く見受けられるのが、営業電話に関する不満の声です。
「断っても何度もかかってくる」「休日に会社にまで電話が来て迷惑だった」といった口コミが、SNSや評判サイトで散見されます。
これはトーシンパートナーズに限った話ではありませんが、不動産投資業界では電話による営業が主流なため、担当者によっては熱心さが過度になってしまうケースがあるのかもしれません。
もし営業電話が不要だと感じた場合は、興味がない旨をはっきりと伝え、連絡を止めてもらうよう依頼することが大切です。
【結論】「やばい・詐欺」の噂は本当か?過去の裁判についても解説
インターネットで検索すると「やばい」「詐欺」といった言葉が見つかり、不安に思う方もいるでしょう。
しかし、これらの噂の多くは、前述したしつこい営業電話に対する個人の感想が発端となっているようです。
トーシンパートナーズは35年以上の運営実績があり、信頼性の高い会社と言えます。
また、過去に裁判沙汰になった事実も、やばいと言われる一因です。
これは2012年に、購入者から物件価格の妥当性を巡って訴えられた件ですが、最終的には和解によって解決しています。
この件については公式サイトでも「紛争解決のお知らせ」として公表されており、隠された事実ではありません。
契約内容を自身でしっかり確認し、納得した上で判断することが重要です。
電話営業がしつこい?評判から見るメリットと【注意すべき】デメリット
【メリット】購入後も安心!専任スタッフによる充実のアフターフォロー
トーシンパートナーズを利用する最大のメリットの一つは、購入後のアフターフォローが非常に手厚いことです。
オーナー専用の相談窓口が設けられており、専任のスタッフが資産運用に関する様々な相談にワンストップで対応してくれます。
さらに、エアコンや給湯器といった設備のメンテナンスを10年間保証するサービスや、確定申告の無料相談会など、オーナーの負担を軽減するためのサポートが充実しています。
季刊情報誌の発行もあり、常に最新の情報を得ながら安心して長期的な資産運用を続けられる環境は、大きな魅力と言えるでしょう。
【デメリット①】営業電話がしつこい場合の具体的な対処法
前述の通り、デメリットとしてまず挙げられるのが営業電話の問題です。
担当者によっては、何度も連絡が来ることがあります。
もし不動産投資に興味がない、あるいは検討する時間が必要な場合は、その意思を明確に伝えることが最も効果的な対処法です。
具体的には、「今は検討しておりませんのではっきりと断ります」「今後のご連絡は控えてください」といった言葉で、きっぱりと断ることをお勧めします。
口コミによれば、本社のお客様相談室に連絡して営業電話を止めてもらったという例もあり、会社として適切に対応する体制は整っているようです。
【デメリット②】投資対象は都心マンションのみ。地方・戸建ては扱っていない
トーシンパートナーズは、首都圏の単身者向け区分マンションに特化しています。
これは高い入居率を維持するための戦略ですが、裏を返せば、投資対象が限定されるというデメリットにもなります。
地方の物件や、アパート一棟、戸建てといった種類の不動産に投資したいと考えている方には向いていません。
そのため、様々な地域の不動産に分散投資をしたい方や、マンション以外の不動産経営に興味がある方は、他の不動産会社も併せて検討する必要があるでしょう。
【デメリット③】対面の定期セミナーは不定期。相談はオンラインが中心
不動産投資について学ぶため、セミナーへの参加を希望する方も多いです。
しかし、トーシンパートナーズでは、定期的な対面セミナーの開催はあまり行われていません。
過去には開催実績がありますが、現在は不定期となっています。
その代わり、電話やZoomを利用したオンラインでの個別相談に力を入れています。
自宅から気軽に専門家の話を聞けるという利点はあるものの、他の参加者と一緒に学びたい方や、直接会って話を聞きたいという方にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。
【デメリット④】短期的な売却益(キャピタルゲイン)には向かない
トーシンパートナーズが提案する不動産投資は、基本的に長期的な視点で安定した家賃収入(インカムゲイン)を得ることを目的としています。
そのため、購入した物件を数年で売却して大きな利益を得る、いわゆるキャピタルゲインを狙った短期的な投資にはあまり向いていません。
もちろん、将来的に物件を売却することは可能ですが、市場の変動によっては購入時より価格が下がるリスクもあります。
あくまでも、老後の資産形成や安定収入の確保といった、長期的な目標を持つ方向けの投資スタイルであることを理解しておく必要があります。
あなたはどっち?トーシンパートナーズが【おすすめな人・向いていない人】
【おすすめな人】老後資金など長期的な資産形成を目的とする方
トーシンパートナーズの不動産投資は、将来のために安定した資産を築きたいと考えている方に特におすすめです。
例えば、公的年金だけでは不安なため老後資金を準備したい方や、生命保険の代わりとして家族に資産を残したい方など、長期的な視点で資産運用を考えている人に向いています。
毎月の家賃収入をコツコツと積み上げていくことで、安定した不労所得の確保を目指せます。
短期的なハイリスク・ハイリターンを求めるのではなく、着実に資産を育てていきたいという堅実な考え方を持つ方に最適な選択肢です。
【おすすめな人】初期費用を抑え、手間をかけずに都心で堅実に投資したい方
不動産投資に興味はあるけれど、「多額の自己資金がない」「管理業務に時間を割けない」といった理由で一歩を踏み出せない方にも、トーシンパートナーズはおすすめです。
月々1万円程度の負担から始められる手軽さに加え、購入後の面倒な管理はすべてプロに任せることができます。
また、投資先が賃貸需要の安定した都心の人気エリアに限定されているため、大きな失敗をするリスクが比較的低いのも魅力です。
本業が忙しい会社員や公務員の方が、副収入を得る手段として始めるのにも適していると言えるでしょう。
【向いていない人】地方物件や一棟マンションに投資したい方
前述の通り、トーシンパートナーズは首都圏の区分マンション専門です。
そのため、地方都市の物件に投資したい方や、マンションを一室単位ではなく一棟まるごと購入したいと考えている方には、残念ながら向いていません。
これらの投資を希望する場合は、幅広い物件種別を取り扱う他の不動産会社に相談する必要があります。
【向いていない人】短期的な利益を求める方や、対面での手厚いサポートを重視する方
数年以内に物件を売却して利益を得たい、という短期的な投資を考えている方にもトーシンパートナーズは不向きです。
彼らのビジネスモデルは、あくまで長期保有による安定収入を前提としています。
また、相談方法がオンライン中心であるため、担当者と頻繁に直接会って打ち合わせをしたいという方にとっては、サポート体制が物足りないと感じる可能性があります。
失敗しないための3つのポイントと賢い活用法
ポイント①:目先の利回りだけでなく、長期的な資産価値で物件を判断する
不動産投資で失敗しないためには、物件を選ぶ際の視点が重要です。
広告などに記載されている「利回り」の数字だけに注目するのではなく、その物件が10年後、20年後も安定して入居者を確保できるかを考える必要があります。
例えば、トーシンパートナーズがこだわるように、駅から近く、周辺環境が整っているか、また、建物のデザインや設備が魅力的であるか、といった点が長期的な資産価値を支えます。
目先の利益よりも、将来にわたって価値が落ちにくい物件を選ぶことが、成功への鍵となります。
ポイント②:マネジメントシステムとオーナーズクラブを最大限に活用し情報収集する
トーシンパートナーズで投資を始める場合、提供されているサポートツールを最大限に活用することが賢明です。
自身の投資スタイルに合わせて「管理代行システム」か「借上システム」かを慎重に選び、運用をプロに任せることで、管理の手間を省き本業に集中できます。
また、オーナー向けに提供される季刊情報誌「TOHSHIN SYNAPSE」や専用アプリ「LENZ」などを通じて、常に最新の不動産市況や運用に関する情報を収集する習慣をつけましょう。
知識を深めることが、より良い投資判断につながります。
ポイント③:やばい不動産会社に共通する手口を理解し、リスクを回避する
これはトーシンパートナーズに限らず、不動産投資全般に言えることですが、信頼できない業者を避けるための知識を持つことも大切です。
例えば、物件のデメリットを一切説明しなかったり、契約をやたらと急がせたりする会社には注意が必要です。
トーシンパートナーズのように、実績が豊富で、メリットだけでなくリスクについても説明してくれる会社を選ぶことが基本です。
複数の会社から話を聞き、比較検討することで、より安心して任せられるパートナーを見つけることができるでしょう。
資料請求から運用開始まで!不動産投資を始める4ステップ
step
1公式サイトから「不動産投資スタートブック」を資料請求する
トーシンパートナーズでの不動産投資に興味を持ったら、まずは公式サイトから資料請求をしてみましょう。
無料で取り寄せられる「不動産投資スタートブック」には、マンション経営の基本的な知識や成功のノウハウが詰まっています。
申し込みはウェブサイトのフォームに氏名や連絡先などを入力するだけで、1~2分程度で完了します。
まずはこの資料を読み、不動産投資の全体像を把握することから始めるのがおすすめです。
step
2無料オンライン相談で、具体的な収支シミュレーションを確認する
資料を読んでさらに詳しく知りたくなったら、次は無料のオンライン相談を申し込みましょう。
専門のスタッフが、あなたの年収やライフプランに合わせた具体的な投資プランを提案してくれます。
この段階で、物件価格や想定家賃、ローン返済額などに基づいた詳細な収支シミュレーションを作成してもらうことが重要です。
将来の利益だけでなく、起こりうるリスクについても遠慮なく質問し、疑問点をすべて解消しておきましょう。
step
3物件を調査・選定し、金融機関の融資を受けて売買契約を結ぶ
相談を経て投資の意思が固まったら、具体的な物件の選定に進みます。
提案された物件の資料を確認するだけでなく、可能であれば実際に現地を訪れて、周辺環境や建物の状態を自身の目で確かめることをお勧めします。
購入したい物件が決まれば、金融機関にローンの申し込みを行います。
無事に審査が通ったら、宅地建物取引士から重要事項説明を受け、内容に納得した上で売買契約を締結します。契約書の内容は細部までしっかりと確認しましょう。
step
4物件の引き渡しを受け、オーナーとしての賃貸経営をスタート
売買契約とローンの手続きが完了すれば、いよいよ物件の引き渡しです。
鍵や関連書類を受け取り、晴れてマンションのオーナーとなります。
これをもって、あなたの賃貸経営がスタートします。
とはいえ、実際の管理業務はトーシンパートナーズのグループ会社が行ってくれるため、あなたが日常的に何かをする必要はほとんどありません。
専用アプリで運用状況を確認しながら、長期的な視点で資産が育っていくのを見守ることになります。
他の選択肢も比較検討!トーシンパートナーズ以外の有力な不動産投資会社
RENOSY(リノシー)
RENOSYは、AI技術を活用して資産価値の高い中古マンションを厳選しているのが特徴の不動産投資会社です。
首都圏のコンパクトな物件に特化しており、最低10万円からの少額投資が可能です。
データに基づいた客観的な物件提案を受けたい方におすすめです。
FJネクスト
FJネクストは、首都圏の好立地な新築・中古マンション「ガーラマンション」シリーズで知られています。
創業40年以上の実績があり、特に資産価値の落ちにくい物件選びに定評があります。
安定感を重視する投資家から支持されています。
JPリターンズ
JPリターンズは、東京の都心エリアを中心とした中古マンションを扱っており、特に高い入居率を誇ります。
売主物件が多いため仲介手数料がかからず、初期費用を抑えやすいのが魅力です。
初めて不動産投資を行う方向けのセミナーも積極的に開催しています。
プロパティエージェント
プロパティエージェントは、東京23区や横浜などの駅から徒歩10分以内の優良物件を多く取り扱う会社です。
東証プライム上場グループが運営しており、社会的な信頼性が高いのが特徴です。
金融機関との連携も強く、ローンに関するサポートも期待できます。
総括:トーシンパートナーズは信頼できる?評判の結論
結論として、トーシンパートナーズは信頼できる不動産投資会社の一つと言えるでしょう。
35年以上にわたる豊富な実績、業界トップクラスの入居率、そして充実したアフターフォロー体制は、長期的な資産形成を目指す上で大きな安心材料となります。
確かに、営業電話のしつこさや過去の裁判といったネガティブな側面は存在します。
しかし、それらの事実を差し引いても、デザイン性の高い物件を安定して供給し続けている実績は高く評価できます。
特に、不動産投資の経験がない初心者の方や、手間をかけずに堅実な運用をしたい方にとっては、有力な選択肢となるはずです。
最終的には、無料相談などを活用し、ご自身の目で直接確かめた上で判断することをお勧めします。
初心者の疑問を解消!トーシンパートナーズに関するQ&A
Q. 営業電話がしつこい場合、どうすれば止められますか?
もし営業電話が不要であれば、電話口で「今後のご連絡は結構です」とはっきりと断ることが最も効果的です。
それでも連絡が続く場合は、トーシンパートナーズの公式サイトにあるお客様相談室へ問い合わせることで、電話を止めてもらうことができます。
Q. 年収が低いのですが、不動産投資ローンは組めますか?(審査基準は?)
不動産投資ローンの審査基準は金融機関によって異なりますが、一般的には安定した収入があることが重視されます。
会社員や公務員で、年収500万円以上、勤続年数3年以上が一つの目安とされることが多いようです。
ご自身の状況でローンが組めるか不安な場合は、まずは個別相談で担当者に確認してみるのが良いでしょう。
Q. 購入したマンションを将来的に売却することは可能ですか?
可能です。トーシンパートナーズは中古マンションの売買実績も豊富ですので、売却を考えた際には相談に乗ってもらえます。
オーナー専用アプリ「LENZ」から売却査定を依頼することもできます。
ただし、不動産市況によっては購入時よりも価格が下がるリスクがあることは理解しておく必要があります。
Q. 空室や家賃滞納が発生した場合の保証はありますか?
あります。
2種類ある管理プランのうち「借上システム」を選択すれば、万が一空室が発生してもトーシンパートナーズが一定の家賃を保証してくれます。
また、家賃滞納のリスクに対しては、グループ会社のトーシンライフサポートが厳格な入居者審査を行うほか、万が一の際の立て替えサポート体制も整えています。
Q. 他社と比べて物件価格は高いのでしょうか?
物件は立地やデザイン性にこだわっているため、単純な価格だけで見ると割高に感じるケースもあるかもしれません。
口コミの中にも「価格が高い」という声がありました。
しかし、それは長期的な資産価値や高い入居率を維持するための品質への投資と考えることもできます。
価格の妥当性については、周辺の類似物件の相場と比較しながら慎重に判断することが大切です。
Q. 不動産投資の初心者ですが、確定申告などの税務面もサポートしてもらえますか?
サポート体制が整っています。
トーシンパートナーズでは、不動産投資で得た所得に関する確定申告について、年に1回無料の相談会を開催しています。
また、税理士に書類作成から提出までを依頼できるサービスも用意されているため、税務の知識がない初心者の方でも安心して始めることができます。