「TOMOTAQU(トモタク)の評判は良いけど、怪しいという口コミもあって不安…」特に『トモタクで元本割れはしないのか?』という点は、投資する上で最も気になりますよね。
そこでこの記事では、実際のトモタクの口コミを徹底的に調査し、その評判の真相に迫ります。
魅力的な投資ファンドの紹介はもちろん、最新のキャンペーンでアマギフがもらえる情報、気になる出金手数料まで、あなたの疑問にすべてお答えします。
TOMOTAQU(トモタク)とは?仕組みと基本情報を解説
- トモタクの安全性を支える仕組み(優先劣後・マスターリース契約)
- TOMOTAQU(トモタク)のメリット・強み
- TOMOTAQU(トモタク)の実績と評判・口コミ
- TOMOTAQU(トモタク)のキャンペーン情報
- TOMOTAQU(トモタク)のデメリットと注意点
- TOMOTAQU(トモタク)の始め方・投資するまでの手順
- TOMOTAQU(トモタク)はどんな人におすすめ?
- まとめ
- TOMOTAQU(トモタク)のよくある質問(Q&A)
TOMOTAQU(トモタク)は、株式会社イーダブルジーが運営する不動産クラウドファンディングのサービスです。
このサービスは、一つの不動産物件にかかる高額な資金を、インターネットを通じて多くの投資家から少しずつ集めることで成り立っています。
これにより、個人では難しい不動産投資を、少額から始められるようにしました。
運営は専門家が行うため、投資家自身が物件を管理する必要はなく、運用から得られた利益を出資額に応じて受け取れる点が特徴です。
運営会社「株式会社イーダブルジー」の信頼性
トモタクを運営する株式会社イーダブルジーは、2009年に設立された不動産の専門企業です。
不動産クラウドファンディング事業は2020年から開始しましたが、それ以前から10年以上にわたり、不動産の売買、仲介、賃貸管理といった事業を手がけてきた実績があります。
もちろん、不動産特定共同事業の許可をはじめ、宅地建物取引業免許など、事業に必要な公的な認可も取得済みです。
これまでに100件以上のファンドを組成し、110億円を超える資金を調達してきた確かな実績は、運営会社の信頼性を示すものと言えるでしょう。
以下、会社概要をまとめたので参考にしてください。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社イーダブルジー |
設立 | 2009年8月 |
資本金 | 1億円 |
代表取締役 | 田中 克尚 |
所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木7-4-1 スマイリービル6F・7F |
主な事業内容 | ・不動産事業(売買・仲介・賃貸管理) ・不動産コンサルティング業 ・不動産特定共同事業 ・損害保険代理業 |
免許・登録 | ・不動産特定共同事業許可番号:東京都知事 第133号 ・宅地建物取引業免許番号:東京都知事(3) 第93945号 ・賃貸住宅管理業:国土交通大臣(2) 第2381号 |
加入団体 | ・公益社団法人 全日本不動産協会 ・一般社団法人 不動産クラウドファンディング協会 |
「トモタクは怪しい」という噂は本当?安全性と信頼性を徹底検証
トモタクは比較的新しいサービスでありながら高い利回りを提示しているため、「怪しいのではないか」という声が一部で見られます。
しかし、結論から言えば、トモタクは安全性に配慮した信頼できるサービスです。
このような声が上がる背景には、業界平均を上回る利回りの高さや、新しいサービスに対する一般的な不安感があると考えられます。
ただ、トモタクでは投資家の資産を守るための具体的な仕組みを導入しており、次の章でその安全策について詳しく解説します。
トモタクの安全性を支える仕組み(優先劣後・マスターリース契約)
トモタクは、投資家が安心して資産を預けられるよう、主に2つの安全策を導入しています。
これは、不動産投資における代表的なリスクを軽減するための重要な仕組みです。
優先劣後システムで投資家の元本割れリスクを低減
トモタクの全てのファンドでは、「優先劣後システム」という仕組みが採用されています。
これは、一つのファンドに対して、投資家(優先出資者)だけでなく運営会社であるトモタク(劣後出資者)も共同で出資する仕組みです。
万が一、不動産の価値が下落して損失が発生した場合、まず運営会社の出資分である劣後出資(10%)から損失が補填されます。
このため、10%までの価値下落であれば、投資家の元本は守られる設計です。
この仕組みが、元本割れのリスクを大きく引き下げています。
マスターリース(サブリース)契約で空室リスクを回避
不動産投資の収益の源泉は賃料収入ですが、空室が発生すると収益が途絶えるリスクがあります。
トモタクでは、この空室リスクに対応するため、「マスターリース(サブリース)契約」をグループ会社と締結しています。
これは、物件全体をグループ会社が一括で借り上げる契約です。
これにより、仮に一部の部屋が空室になったとしても、トモタクには毎月一定の賃料が保証されます。
投資家にとっては、空室の有無にかかわらず、安定した分配金が期待できるという大きな安心材料になります。
TOMOTAQU(トモタク)のメリット・強み
トモタクが多くの投資家から支持される理由は、安全性だけではありません。
投資家にとって魅力的な多くのメリットや強みを持っています。
平均利回り6%以上!10%も狙える高い利回り
トモタクの最大のメリットは、業界平均を上回る利回りの高さです。
不動産クラウドファンディング業界の平均利回りが3%から5%程度であるのに対し、トモタクの実績平均利回りは6.71%と高い水準を誇ります。
これまでのファントでは予定されていた分配率を下回ったことはなく、安定して高いリターンを提供し続けています。
中には、利回り10%を実現した地方のファンドもあり、効率的な資産運用を求める投資家にとって非常に魅力的です。
数ヶ月〜2年の短期運用ファンドが中心で資金効率が良い
トモタクでは、運用期間が3ヶ月から12ヶ月未満の短期ファンドを主に取り扱っています。
多くの不動産投資では長期間資金が拘束されることが一般的ですが、トモタクでは1年以内に投資資金が戻ってくる案件が中心です。
このため、資金を長期間寝かせることなく、効率的に次の投資へ回すことが可能になります。
短期間で成果を確かめたい初心者の方や、資金の流動性を重視する経験者の方にも適した運用スタイルと言えるでしょう。
キャンペーンや独自のポイント制度が豊富でお得に投資できる
トモタクは、投資家への還元策として、頻繁にキャンペーンを実施しています。
例えば、新規登録や初回投資でAmazonギフト券やご当地グルメがもらえるなど、内容は多岐にわたります。
さらに、投資額に応じて「トモタクポイント」が貯まる独自の制度も導入しました。
このポイントは1ポイント1円として次の投資に利用できるため、投資を続けるほどお得になります。
利回りに加えて、こうした特典で実質的なリターンを高められる点も大きな強みです。
景気に左右されにくく安定した運用が期待できる
トモタクが主な投資対象とするのは、住居系の不動産から得られる賃料収入(インカムゲイン)です。
家賃は株価のように日々の経済状況によって激しく変動するものではないため、比較的安定した収益が見込めます。
前述の通り、マスターリース契約によって空室リスクも低減されているため、景気の波に左右されにくい安定した資産運用が期待できます。
全国の不動産に分散投資が可能
トモタクの投資対象は、東京都心だけでなく、神奈川や埼玉といった首都圏、さらには青森や沖縄など全国の物件に及びます。
これにより、投資家は自分の資金を複数の地域に分散させることが可能です。
一つの地域に集中投資するよりも、災害リスクや特定の地域の景気後退リスクを分散できるため、より安定したポートフォリオを組むことにつながります。
便利な投資シミュレーション機能が使える
トモタクの公式サイトでは、各ファンドの詳細ページで「投資シミュレーション機能」を利用できます。
投資したい金額を入力するだけで、税金を差し引いた後の分配金がいくらになるのかを瞬時に計算してくれる便利なツールです。
「利回り6%」と言われても具体的な金額がイメージしにくい初心者の方でも、この機能を使えば、手元にいくら戻ってくるのかを具体的に把握した上で、安心して投資判断ができます。
不動産の運用管理の手間が一切かからない
本来の不動産投資では、入居者募集、家賃回収、建物の修繕など、多くの管理業務が発生します。
しかし、トモタクではこれらの煩わしい業務をすべて運営会社が行います。
投資家は、最初にファンドを選んで出資するだけで、あとは基本的に分配金と元本の償還を待つだけです。
日中忙しい方でも、手間をかけずに「ほったらかし」で資産運用ができる点は、大きなメリットと言えるでしょう。
TOMOTAQU(トモタク)の実績と評判・口コミ
ここでは、トモタクの客観的な運用実績と、実際に利用している投資家からの評判や口コミを紹介します。
過去の元本割れはゼロ!全ファンドの運用実績を公開
トモタクはサービス開始以来、2025年9月時点で一度も元本割れを起こしたことがありません。
これまでに100件以上のファンドを組成し、その多くが無事に運用を終えていますが、全ての案件で投資家の元本は守られています。
過去に事務処理の不手際による配当遅延や、物件売却の都合による運用期間の延長が一度ありましたが、いずれも最終的には元本に影響なく、遅延分については追加の配当金も支払われるなど、誠実な対応がなされています。
トモタクの過去の投資ファンド事例(トモタク1号、沖縄RERESOなど)
トモタクはこれまで、様々な地域の特色あるファンドを組成してきました。
例えば、サービス初期の「トモタク1号ファンド」や、リゾート地の人気物件を対象とした「RERESO 沖縄」などが代表例です。
これらのファンドは、いずれも予定通りの利回りを達成し、無事に償還されています。
公式サイトでは過去の全ファンドの実績が公開されているため、どのような物件に投資してきたのかを確認できます。
【体験談】投資家による良い評判・口コミ
実際にトモタクを利用している投資家からは、特にキャンペーンやポイント制度を評価する声が多く聞かれます。
Amazonギフト券などの特典がもらえることで、実質的な利回りがさらに高まる点を魅力に感じているようです。
また、高い利回りにもかかわらず、元本割れがなく安定して運用されている実績に対する安心感や、短期運用で資金を回収しやすい手軽さを評価する口コミも目立ちます。
【本音】投資家による悪い評判・口コミ
一方で、ネガティブな評判としては、人気ファンドの競争率の高さが挙げられます。
魅力的な案件は募集開始後すぐに満額成立してしまうことが多く、「応募しても抽選に外れてしまい、なかなか投資できない」という声が見られます。
また、過去に配当遅延があったことから、償還が遅れることへの不安を感じるという意見もあります。
その他、運営会社が非上場である点や、途中解約ができない点をデメリットとして挙げる口コミもありました。
TOMOTAQU(トモタク)のキャンペーン情報
前述の通り、トモタクは投資家向けのキャンペーンを頻繁に開催していることが特徴です。
トモタクのキャンペーンではアマギフ(Amazonギフト券)がもらえる?
トモタクでは、新規で投資家登録を完了した人や、特定のファンドに一定額以上投資した人を対象に、Amazonギフト券をプレゼントするキャンペーンを定期的に実施しています。
キャンペーンの内容は時期によって変わるため、投資を検討する際は、公式サイトで最新のキャンペーン情報を確認することをおすすめします。
お得な機会を逃さず活用することで、より有利に資産運用を始めることが可能です。
TOMOTAQU(トモタク)のデメリットと注意点
多くのメリットがある一方で、トモタクにはいくつかのデメリットや注意すべき点も存在します。
投資を始める前に、これらの点を十分に理解しておくことが重要です。
トモタクで元本割れするリスクと実績(回避方法はある?)
投資である以上、トモタクでも元本割れのリスクはゼロではありません。
これは出資法により、元本の保証が禁止されているためです。
しかし、前述の通り、トモタクではサービス開始から現在まで元本割れを起こした実績はありません。
元本割れリスクを完全に回避する方法はありませんが、リスクを低減する仕組みとして「優先劣後システム」や「マスターリース契約」が機能しています。
これらの安全策が講じられていることを理解した上で、余裕資金の範囲で投資することが最も有効なリスク対策となります。
運用中の途中解約はできない
一度ファンドに出資すると、運用期間が終了するまで、原則として資金を引き出すことはできません。
もし急にお金が必要になったとしても、現金化することは不可能です。
このため、投資する資金は、生活費や近い将来に使う予定のあるお金ではなく、当面使う予定のない「余剰資金」に限定する必要があります。
トモタクは短期運用が中心ですが、それでも期間中は資金が拘束されることを念頭に置いておきましょう。
最低投資金額が10万円と他社より高い場合がある
不動産クラウドファンディングの中には1万円から投資できるサービスも多いですが、トモタクのファンドは最低投資金額が10万円からとなっている場合があります。
以前は10万円が基本でしたが、最近では1万円から投資できるファンドも増えてきました。
それでも、ファンドによっては最低投資額が高めに設定されていることがあるため、少額から始めたいと考えている方は、募集中のファンドの条件をよく確認する必要があります。
運営会社が非上場企業である
トモタクの運営会社は、株式市場に上場していません。
上場企業は四半期ごとに財務状況を公開する義務があり、経営の透明性が高いと言えます。
非上場企業であるからといって直ちに信頼性が低いわけではありませんが、上場企業と比較すると、外部から経営状況を把握するための情報が少ない点は注意点として挙げられます。
人気案件は抽選や先着で即完売することも
前述の通り、トモタクのファンドは人気が高く、募集を開始するとすぐに上限額に達してしまうことが少なくありません。
募集方法が先着順の場合は、いわゆる「クリック合戦」になり、抽選方式の場合は何度も応募しても当選しない可能性があります。
投資したいと思っても、必ずしも希望のファンドに投資できるわけではない点は、デメリットと言えるでしょう。
分配金は「雑所得」として確定申告が必要な場合がある
トモタクで得た分配金は、税法上「雑所得」に分類されます。
会社員の方で、給与以外の所得(雑所得など)の合計が年間で20万円を超えた場合、ご自身で確定申告を行い、納税する義務が発生します。
この手続きを忘れると、後で追徴課税などのペナルティが課される可能性があるため、注意が必要です。
TOMOTAQU(トモタク)の始め方・投資するまでの手順
トモタクでの投資は、スマートフォンやパソコンを使って、簡単なステップで始めることができます。
STEP1:無料会員登録
まずはトモタクの公式サイトにアクセスし、「会員登録」ボタンからメールアドレスを登録します。
登録したアドレスに届くメール内のURLをクリックし、氏名やパスワードなどの基本情報を入力して、会員の本登録を完了させます。STEP2:本人情報の入力・確認書類の提出で投資家登録
会員登録後、マイページから「投資家登録」に進みます。
住所や年収、投資経験などの詳細情報を入力し、運転免許証やマイナンバーカードといった本人確認書類をアップロードします。
運営会社による審査が完了すれば、投資家登録は完了です。STEP3:ファンドを選んで出資手続きを行う
投資家登録が完了すると、募集中のファンドに申し込むことができるようになります。
各ファンドの利回りや運用期間、物件情報などをよく確認し、投資したい案件を選んで出資申し込みを行います。
申し込み後、指定された銀行口座に投資資金を振り込めば、すべての手続きは完了です。
TOMOTAQU(トモタク)はどんな人におすすめ?
これらの特徴を踏まえると、トモタクは特に以下のような方におすすめのサービスと言えます。
高利回りを狙いたい投資家
業界平均を上回る6%以上の利回りを、元本割れゼロという安定した実績のもとで狙えるトモタクは、効率的に資産を増やしたい投資家にとって魅力的な選択肢です。
短期で資金を効率的に運用したい投資家
資金が長期間拘束されることを避けたい方や、短期間で投資の成果を確かめたい方にとって、1年未満の短期運用ファンドが中心のトモタクは非常に適しています。
元本割れリスクを抑えつつ安定的に分配金を受け取りたい人
優先劣後システムやマスターリース契約といった二重の安全策により、リスクを抑えながら安定した分配金を期待したい、手堅い運用を好む方にもおすすめです。
キャンペーンやポイントを重視する投資家
投資のリターンだけでなく、Amazonギフト券などのキャンペーン特典や、再投資に使えるポイントでお得に資産運用を楽しみたい方にも、トモタクはぴったりのサービスです。
まとめ
トモタクは、業界平均を上回る高い利回りと、投資家保護を重視した堅実な仕組みを両立させた、バランスの取れた不動産クラウドファンディングサービスです。
サービス開始以来、元本割れゼロという安定した実績を積み重ねています。
運用中の解約ができない点や、人気案件の競争率が高いといった注意点はありますが、短期運用ファンドが中心であるため、資金を効率的に回しながら不動産投資を体験してみたい初心者の方にも適しています。
この記事で解説したメリットやデメリットを参考に、ご自身の投資スタイルに合うかどうかを検討してみてはいかがでしょうか。
TOMOTAQU(トモタク)のよくある質問(Q&A)
最後に、トモタクに関してよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
分配金に税金はかかる?確定申告は必要?
はい、かかります。
分配金は「雑所得」として課税対象になり、通常は分配時に20.42%の所得税が源泉徴収されます。
給与所得者の方で、雑所得を含む給与以外の所得が年間20万円を超えた場合は、ご自身で確定申告が必要です。
トモタクの出金手数料はいくら?無料にする方法も解説
投資家が自身の銀行口座へ資金を払い戻す際の出金手数料は、毎月1回目の手続きは無料です。
同じ月内で2回目以降の払い戻しには、1回あたり145円(GMOあおぞらネット銀行以外の場合)の手数料がかかります。
このため、出金は月に1回にまとめることで、手数料をかけずに資金を移動させることができます。
運用期間が変更されることはありますか?
はい、可能性があります。
不動産の売却タイミングなど、事業の都合によっては当初の予定よりも運用期間が延長されたり、短縮されたりすることがあります。
その場合は、事前に運営会社からメールなどでお知らせがあります。
退会はすぐにできますか?
運用中のファンドがなければ、いつでもマイページから退会手続きが可能です。
ただし、一つでも運用中のファンドがある場合は、そのファンドの運用が終了し、元本が償還されるまで退会することはできません。