貸し倒れは本当?オーナーズブック(ownersbook)の評判とキャンペーンを調査

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OwnersBook(オーナーズブック)とは?国内初の不動産クラウドファンディング

  • 2種類の投資タイプ(ローン型・エクイティ型)から選べる
  • OwnersBookの仕組みは?不動産担保型ソーシャルレンディングを解説
  • REIT(不動産投資信託)との違い
  • 東証プライム上場企業グループ運営の信頼性
  • 1万円からの少額・分散投資が可能
  • 不動産のプロが厳選した案件に投資できる
  • 最新のキャンペーン情報でお得に始める
  • なぜ「オーナーズブックで投資できない」?高い競争率とその対策
  • 想定利回りは?他社より低いが安定性を重視
  • 運用中の途中解約はできない
  • 必要な手数料は?入金・出金時のコストを解説
  • 運用実績と過去のファンド事例
  • 良い評判・口コミ(償還実績や利益について)
  • 悪い評判・口コミ(競争率の高さや案件数について)
  • 安全性を重視し、リスクを抑えたい慎重派の投資家
  • 1万円からの少額で不動産投資を始めたい初心者
  • 高利回りより、4〜6%程度の安定したリターンを求める人
  • 元本保証はなく、元本割れのリスクがある
  • 貸し倒れのリスクは?過去の元本割れゼロ実績を解説
  • オーナーズブックの利益にかかる税金と確定申告の要否
  • 人気の「クラウドバンク」とオーナーズブックを徹底比較

 

OwnersBook(オーナーズブック)は、2014年9月にサービスを開始した、国内で初めて不動産投資に特化したクラウドファンディングサービスです。

インターネットを通じて多くの投資家から資金を集め、不動産事業を行う企業へ融資を行い、そのリターンを投資家に分配する仕組みを持っています。

運営会社が東証プライム上場企業の100%子会社であることから、その信頼性は非常に高いと言えます。

最低1万円という少額から投資を始められる手軽さも魅力であり、不動産投資の初心者から経験者まで、幅広い層の投資家におすすめできるサービスです。

以下、オーナーズブック(ownersbook)の会社概要となります。

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項目内容
会社名ロードスターインベストメンツ株式会社
設立2019年8月30日
代表者代表取締役社長 久保 直之
資本金50百万円
本社所在地東京都中央区銀座一丁目9番13号 プライム銀座柳通りビル7階
免許・登録投資運用業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第3260号
宅地建物取引業 東京都知事(2)第104014号
親会社ロードスターキャピタル株式会社(東証プライム上場)

 

2種類の投資タイプ(ローン型・エクイティ型)から選べる

2種類の投資タイプ(ローン型・エクイティ型)から選べる

オーナーズブックでは、投資家のスタイルに合わせて選べる2種類のファンドを提供しています。

一つは「貸付型(ローン型)」です。これは、投資家から集めた資金を、不動産を担保にして企業へ融資する仕組みになります。

全案件に担保が設定されているため、リスクを抑えたい安定志向の投資家に適しています。

もう一つは「エクイティ型」で、特別目的会社(SPC)を通じて不動産の信託受益権などを取得し、賃料収入や売却益を配当として受け取る仕組みです。

貸付型よりも高いリターンが期待できる一方で、リスクも高まるため、収益性を重視する投資家に向いていると言えるでしょう。

 

OwnersBookの仕組みは?不動産担保型ソーシャルレンディングを解説

OwnersBookの仕組みは?不動産担保型ソーシャルレンディングを解説

オーナーズブックが採用しているのは、ソーシャルレンディングという仕組みです。

これは「お金を借りたい企業」と「お金を投資したい個人」を、インターネット上で結びつけるサービスを指します。

オーナーズブックの場合、その対象を不動産事業に特化させているのが大きな特徴です。

投資家から集めた資金は、商業ビルやマンション開発などを行う不動産会社に貸し付けられます。

そして、貸付先の企業から得られる利息が、投資家への分配金の原資となるのです。

すべての貸付は不動産を担保としているため、万が一返済が滞った場合でも、担保不動産を売却することで投資資金の回収を図る仕組みが整えられています。

 

REIT(不動産投資信託)との違い

REIT(不動産投資信託)との違い

不動産へ間接的に投資する方法として、REIT(リート)を思い浮かべる方もいるかもしれません。

REITは投資法人を通じて複数の不動産に投資し、その賃料収入などから配当を受け取る金融商品です。

オーナーズブックとREITの大きな違いは、投資対象の具体性にあります。

オーナーズブックでは、投資する案件(どの不動産事業に融資するのか)を自分で一つ一つ選ぶことができます。

一方、REITは複数の不動産がパッケージ化された商品に投資するため、個別の物件を選ぶことはできません。

自分で投資先を吟味したい方にとっては、オーナーズブックの仕組みがより魅力的に感じられるでしょう。

 

OwnersBook(オーナーズブック)のメリット・特徴

オーナーズブックが多くの投資家から支持される理由には、いくつかの明確なメリットが存在します。

ここでは、代表的な特徴を4つ紹介します。

 

東証プライム上場企業グループ運営の信頼性

東証プライム上場企業グループ運営の信頼性

最大のメリットは、運営体制の信頼性の高さです。

オーナーズブックを運営するロードスターインベストメンツ株式会社は、東証プライム市場に上場しているロードスターキャピタル株式会社の100%子会社になります。

上場企業は厳しい監査や情報開示が義務付けられているため、グループ全体の財務状況や事業内容の透明性が非常に高いです。

これは、投資家が安心して資金を預けるための、何よりの安心材料と言えるでしょう。

 

1万円からの少額・分散投資が可能

1万円からの少額・分散投資が可能

一般的な不動産投資では数百万円以上の資金が必要となりますが、オーナーズブックでは最低1万円から投資を始めることが可能です。

この手軽さから、これまで不動産投資に縁がなかった初心者の方でも、気軽に挑戦できます。

また、少額から投資できるということは、複数の異なる案件に資金を分けて投資する「分散投資」がしやすい点も大きなメリットです。

一つの案件に集中投資するよりも、リスクを効果的に抑えながら安定した運用を目指せます。

 

不動産のプロが厳選した案件に投資できる

不動産のプロが厳選した案件に投資できる

オーナーズブックで募集されるファンドは、すべて不動産取引のプロによって厳しく精査されています。

運営会社のグループ評価はもちろんのこと、外部の専門家による評価も取り入れることで、収益性と安全性の両面から質の高い案件のみが提供されるのです。

物件の立地や収益シミュレーション、リスク分析といった詳細な情報が各案件ページで公開されているため、投資家自身が納得した上で判断を下すことができます。

不動産に関する専門知識がない方でも、プロの目利きを信頼して投資できるのは心強い点です。

 

最新のキャンペーン情報でお得に始める

最新のキャンペーン情報でお得に始める

オーナーズブックでは、投資家にとって魅力的なキャンペーンを定期的に実施しています。

例えば、過去には期間中の合計投資額に応じて、Amazonギフトカードがプレゼントされるキャンペーンなどがありました。

現在はキャンペーンは行っておりませんが、定期的にキャンペーンは行われているようですので気になる方はこまめに公式サイトをチェックすることをおすすめします。

 

OwnersBook(オーナーズブック)のデメリットと対策

多くのメリットがある一方で、オーナーズブックには注意すべきデメリットも存在します。

投資を始める前に、これらの点を理解し、適切な対策を講じることが重要です。

 

なぜ「オーナーズブックで投資できない」?高い競争率とその対策

なぜ「オーナーズブックで投資できない」?高い競争率とその対策

オーナーズブックは非常に人気が高いため、「投資したくてもできない」という状況が頻繁に発生します。

特に好条件の案件は募集開始からわずか数分で満額に達してしまうこともあり、「クリック合戦」とまで言われています。

この対策としては、まず募集開始時間を事前に正確に把握し、準備を整えておくことが基本です。

また、先着順の案件だけでなく、抽選方式の案件を狙うのも有効な戦略と言えます。

抽選であれば、募集期間内に申し込めば誰にでも公平にチャンスがあるからです。

 

想定利回りは?他社より低いが安定性を重視

オーナーズブックの想定利回りは、年利3%~5%程度の案件が中心です。

他の不動産クラウドファンディングサービスの中には10%を超える高利回りをうたうものもあるため、比較すると物足りなく感じるかもしれません。

ただ、これはオーナーズブックが利回りの高さよりも、リスクを抑えた安定運用を最優先していることの表れです。

前述の通り、全案件に不動産担保を設定するなど、徹底したリスク管理を行っているからこその利回り水準と言えます。

ハイリスク・ハイリターンを狙うのではなく、堅実な資産形成を目指す方に向いています。

 

運用中の途中解約はできない

一度投資を実行すると、運用期間が満了するまで原則として途中解約はできません。

これはオーナーズブックに限らず、多くのクラウドファンディングサービスに共通する特徴で、「流動性リスク」と呼ばれます。

そのため、投資は必ず当面使う予定のない余剰資金で行うことが鉄則です。

ただ、オーナーズブックでは運用期間が3ヶ月程度の短期ファンドも提供されています。

資金が長期間拘束されることを避けたい場合は、こうした短期案件を選ぶとよいでしょう。

 

必要な手数料は?入金・出金時のコストを解説

オーナーズブックでは、会員登録や口座維持に関する手数料は一切かかりません。

ただし、投資資金を自分の銀行口座からオーナーズブックの専用口座へ振り込む際の振込手数料は、自己負担となります。

また、運用を終えた資金や分配金などを自分の銀行口座へ払い戻す際には、1回につき330円(税込)の出金手数料が必要です。

少額の利益に対して頻繁に出金を繰り返すと、手数料が利益を圧迫してしまう可能性があるので注意しましょう。

 

運用実績と過去のファンド事例

運用実績と過去のファンド事例

オーナーズブックの信頼性を裏付けるのが、その豊富な運用実績です。

2025年4月時点で、累計の投資実行額は630億円を超え、組成されたファンド数は360件以上にのぼります。

特筆すべきは、サービス開始以来、一度も元本割れが発生していないという事実です。

これは、不動産のプロによる厳格な案件審査と、リスク管理体制が有効に機能していることの証明と言えます。

過去には、「品川区オフィス第2号ファンド第2回」のように、予定よりも早く物件が売却できたことで確定利回りが14.6%に達した事例もあります。

もちろん、すべての案件でこのような高利回りとなるわけではありませんが、安定性を重視しつつも、時には大きなリターンを生む可能性を秘めているのがオーナーズブックの魅力です。

 

OwnersBook(オーナーズブック)の評判・口コミを調査

OwnersBook(オーナーズブック)の評判・口コミを調査

実際にオーナーズブックを利用している投資家からは、どのような声が上がっているのでしょうか。X(旧Twitter)や掲示板などの評判を調査しました。

 

良い評判・口コミ(償還実績や利益について)

良い評判として最も多く見られるのが、償還(投資した元本が返ってくること)の安定性に関するものです。

「予定通りきちんと償還された」「元本割れがないので安心して見ていられる」といった声は、サービスの信頼性の高さを物語っています。

また、「累計で40万円以上の利益が出た」という具体的な収益報告もあり、安定運用ながらも着実に資産を増やせる可能性を示唆しています。

こうした実績の積み重ねが、多くの投資家からの評価につながっているようです。

 

悪い評判・口コミ(競争率の高さや案件数について)

一方で、悪い評判として目立つのは、やはり競争率の高さです。

「クリック合戦に負けて全然投資できない」「人気の駐車場案件は1時間もたずに募集終了してしまう」といった不満の声は後を絶ちません。

これに加えて、「安定はしているが、募集される案件数がもう少し多ければ」という意見も見られます。

投資したいと考えても、魅力的な案件が常にあるとは限らないため、資金を持て余してしまう状況があるようです。

 

OwnersBook(オーナーズブック)はどんな人におすすめ?

OwnersBook(オーナーズブック)はどんな人におすすめ?

これまでの特徴や評判を踏まえると、オーナーズブックは特に以下のような方におすすめできるサービスです。

 

安全性を重視し、リスクを抑えたい慎重派の投資家

最大の魅力は、上場企業グループが運営する信頼性と、元本割れゼロという実績にあります。

大きなリターンを狙うよりも、まずは資産を減らさないことを最優先に考えたい、慎重派の投資家にとって最適な選択肢の一つとなるでしょう。

全案件に不動産担保が設定されている点も、大きな安心材料です。

 

1万円からの少額で不動産投資を始めたい初心者

不動産投資に興味はあるものの、多額の資金を用意するのが難しいと感じている初心者の方にも、オーナーズブックはぴったりです。

最低1万円からという手軽さで、本格的な不動産投資の世界を体験することができます。

まずは少額からスタートし、経験を積みながら徐々に投資額を増やしていくというステップが踏みやすいでしょう。

 

高利回りより、4〜6%程度の安定したリターンを求める人

オーナーズブックが提供するファンドの利回りは、主に4%~6%の範囲に設定されています。

これは、株式投資のような大きな値上がりを期待するものではありませんが、銀行預金の金利と比較すれば十分に魅力的です。

派手さはないものの、ミドルリスク・ミドルリターンの堅実な資産運用を目指す方にとって、満足度の高い投資先となるはずです。

 

投資前に確認すべきリスクと対策

投資前に確認すべきリスクと対策

オーナーズブックは安全性の高いサービスですが、投資である以上リスクはゼロではありません。

事前にリスクを正しく理解し、対策を講じることが大切です。

 

元本保証はなく、元本割れのリスクがある

不動産クラウドファンディングは、法律により元本保証が禁止されています。

これはオーナーズブックも例外ではありません。

不動産市況の悪化や、予期せぬ災害などにより、投資した元本が毀損する(元本割れする)可能性は常に存在します。

ただ、オーナーズブックでは投資家を保護するため「優先劣後出資方式」を採用している案件があります。

これは、万が一損失が発生した場合、まず運営会社(劣後出資)が損失を負担し、それでもカバーしきれない場合に初めて投資家(優先出資)の元本に影響が及ぶという仕組みです。

これにより、投資家のリスクは一定程度軽減されています。

 

貸し倒れのリスクは?過去の元本割れゼロ実績を解説

貸付先の企業が倒産するなどして、融資した資金が回収できなくなることを「貸し倒れ」と呼びます。

オーナーズブックでは、これまで貸し倒れが発生したことは一度もありません

過去に一度だけ、大阪のホテル案件で新型コロナウイルスの影響などにより返済の遅延が発生した事例がありました。

しかし、運営会社が粘り強く交渉を続け、最終的には元本を毀損することなく和解が成立し、無事に投資家への償還を果たしています。

この誠実な対応は、かえって運営会社の信頼性を高める結果となりました。

 

オーナーズブックの利益にかかる税金と確定申告の要否

オーナーズブックの利益にかかる税金と確定申告の要否

オーナーズブックで得た分配金は、税法上「雑所得」に分類されます。

給与所得者の場合、この雑所得と他の雑所得(例えば副業収入など)の合計額が年間で20万円を超えると、原則として確定申告が必要になります。

分配金が支払われる際には、あらかじめ所得税(20.42%)が源泉徴収されています。

確定申告を行うことで、払いすぎた税金が還付される場合や、逆に追加で納税が必要になる場合があります。

不明な点は、税務署や税理士に相談することをおすすめします。

 

OwnersBook(オーナーズブック)の登録から投資開始までの流れ

OwnersBook(オーナーズブック)の登録から投資開始までの流れ

  • STEP1:メールアドレスで仮会員登録

    まずは公式サイトにアクセスし、「会員登録」ボタンからメールアドレスを入力します。
    すぐに仮登録完了のメールが届くので、本文に記載されているURLをクリックして本登録に進みます。

  • STEP2:本人情報の入力と確認書類の提出

    画面の指示に従って、氏名や住所、勤務先などの個人情報を入力します。
    その後、運転免許証やマイナンバーカードといった本人確認書類を、スマートフォンのカメラなどで撮影してアップロードします。

  • STEP3:投資家登録完了・口座開設

    入力した情報と提出書類をもとに、オーナーズブック側で審査が行われます。
    審査に通過すると、投資家登録が完了し、自分専用の投資口座が開設された旨の通知が届きます。

  • STEP4:投資用資金の入金

    開設された自分専用の口座へ、投資に使う資金を銀行振込で入金します。
    この際の振込手数料は自己負担となる点に注意してください。

  • STEP5:案件を選んで投資開始

    入金が口座に反映されたら、いよいよ投資開始です。
    公式サイトで募集中の案件一覧を確認し、内容をよく吟味した上で投資したいファンドを選び、申込手続きを行います。
    これで、あなたも不動産投資家の仲間入りです。

 

OwnersBookと他社の不動産クラウドファンディングを比較

OwnersBookと他社の不動産クラウドファンディングを比較

オーナーズブック以外にも、魅力的な不動産クラウドファンディングサービスは存在します。

ここでは、代表的なサービスである「COZUCHI」「CREAL」、そして人気の「クラウドバンク」と比較してみましょう。

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サービス名最低投資額想定年利回り特徴
OwnersBook1万円3~5%上場企業グループ運営で信頼性が高い。貸付型とエクイティ型の両方を提供。
COZUCHI1万円4~10%高利回り案件が多く、想定利回りを上回る実績も。途中解約可能なファンドもある。
CREAL1万円3~6%保育園やホテルなど、社会貢献性の高い多様なアセットタイプに投資できる。
クラウドバンク1万円約6.8%融資元本回収率100%の実績。不動産だけでなく太陽光発電など多彩なファンドがある。

このように、各社それぞれに特徴があります。

オーナーズブックは特に信頼性と安定性を重視する方に適していますが、より高い利回りを求めるならCOZUCHI。

社会貢献に関心があるならCREAL、不動産以外にも分散投資したいならクラウドバンク、といったように、ご自身の投資スタイルに合わせてサービスを選ぶことが重要です。

 

人気の「クラウドバンク」とオーナーズブックを徹底比較

特にオーナーズブックと比較検討されることが多いのが「クラウドバンク」です。

クラウドバンクも1万円から投資でき、サービス開始以来、融資元本の回収率100%を維持している高い実績を誇ります。

最大の違いは、投資対象の範囲です。オーナーズブックが不動産に特化しているのに対し、クラウドバンクは不動産担保型ローンファンドに加え、太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギー関連のファンドも豊富に取り揃えています。

どちらも信頼性の高いサービスですが、純粋に不動産案件に集中したい方はオーナーズブック、再生可能エネルギーなど幅広い分野に分散投資してみたい方はクラウドバンク、という視点で選んでみるとよいでしょう。

 

まとめ

この記事では、国内初の不動産クラウドファンディングサービスであるOwnersBook(オーナーズブック)について、その仕組みからメリット・デメリット、実際の評判までを詳しく解説しました。

上場企業グループによる高い信頼性、1万円から始められる手軽さ、そして元本割れゼロという堅実な実績は、特に不動産投資の初心者や、リスクを抑えた安定運用を目指す投資家にとって大きな魅力です。

一方で、人気案件の競争率の高さや、他社と比較して利回りが控えめであるといった側面も理解しておく必要があります。

ご自身の投資スタイルやリスク許容度と照らし合わせ、本記事で得た情報が、あなたの賢い資産運用の第一歩となれば幸いです。

 

よくある質問(Q&A)

途中で解約・換金はできますか?

いいえ、原則として運用期間中の途中解約や換金はできません。投資は必ず、長期間使わなくても生活に影響のない余剰資金で行うようにしてください。

過去に返済が遅延した案件はどうなりましたか?

過去に一度だけ、大阪のホテル案件で返済遅延が発生しましたが、最終的には元本を毀損することなく和解が成立し、投資家への償還は完了しています。この間の運営会社の丁寧な情報開示と対応は、多くの投資家から評価されました。

税金はかかりますか?確定申告は必要ですか?

はい、分配金は「雑所得」として課税対象になります。給与所得者の方で、雑所得の合計が年間20万円を超える場合は確定申告が必要です。分配金からは事前に所得税が源泉徴収されています。

キャンペーンはありますか?

はい、不定期で実施されています。過去には、期間中の投資額に応じてAmazonギフトカードがもらえるキャンペーンなどがありました。お得な機会を逃さないよう、公式サイトの情報をこまめにチェックすることをおすすめします。

法人口座は作れますか?

はい、オーナーズブックでは法人口座の開設も可能です。公式サイトの「法人会員のお申込」から手続きを進めることができます。